アズランでの「緑のキーエンブレム」獲得のストーリーを2部構成でまとめました。
アズランの町は領主タケトラが治めています。
タケトラには娘のフウラがいますが、母親を亡くしたショックから気持ちの整理ができずにいました。
父親と娘のすれちがい
おもいで映写機:「父と娘」
父親の説教が終わるとフウラは自分の部屋に戻りました。
この後、フウラの部屋に行きましたが鍵が掛っており、風泣き岬に向かったようです。
風乗りになる決意を固める
おもいで映写機:「フウラと風泣き岬で」
ぷらむはフウラを追って風泣き岬に着きましたが、彼女はモンスターに襲われてました。
モンスターに襲われてるフウラを動物のカムシカが助けました。
フウラは持っていた人形をカムシカに投げつけて感情をむき出しにしてます。
投げつけた人形が崖の下に落下。
すかさずカムシカは器用に崖を降りて人形を拾い、フウラの足元に戻しました。
領主タケトラが屋敷で言ってたカザユラとは、フウラの母親であることがわかりました。
フウラは風乗りになりたいとは思っています。
しかし、母親を亡くしたことが風乗りになりたくない原因でもあるようです。
カムシカを助けた時の事故で母親を亡くして以降、フウラはカムシカを嫌うようになりました。
風乗りにカムシカは必要な存在であるがために、フウラはずっと風乗りになるのを拒んでいたのです。
しかし、カムシカが悪くない事は心の片隅では理解してたのだと思います。
フウラは6年の歳月を経て少しですがカムシカに心を許し、風乗りになる決心をしました。
神具 風のたづな
おもいで映写機:「タケトラの頼み」
おもいで映写機:「フウラ風のたづなを受け取る」
風乗りの母親カザユラが亡くなってからの6年間、風送りの儀は一度も行われていません。
儀式が行われず風がよどんでアズランでは体調不良を起こす人が増えてる一大事。
無事に風送りの儀が出来たらキーエンブレムをくれる約束をしました。
神具のひとつ「風のたづな」は簡単に獲得。
フウラは「はいっ!」と力強く返事を返しました。
初めてフウラと会った時は無気力だったので別人のように輝いています。
そして風送りの儀に必要な風のころもを求めてカムシカと共にスイの塔へ向かいました。